圧迫骨折
背骨や腰や背中が曲がったり、椎体が潰れたり、変形することによって、背が低くなる状態。
アンドロステンジオン
卵巣や副腎から分泌されるホルモンで、弱い男性ホルモンの作用をもっています。閉経後の女性でこのホルモンが低いと、骨密度も低いといわれています。
胃食道逆流現象(GER)
椎体変形に伴い、上部消化管が圧迫されるため、胃内容が食道、咽頭へ逆流する現象で、気管に誤嚥されることもあります。
胃切除後骨障害
脂肪の吸収低下によって脂溶性ビタミンのビタミンDの吸収が低下、カルシウム摂取量の低下とあいまって、カルシウム不足となります。その結果、続発性副甲状腺機能亢進症を来たし、骨代謝異常を呈します。
一次予防
生活習慣病予防における重要な概念で、疾患リスクを有する者の早期発見と是正により、発症を予防すること。骨粗しょう症や合併症としての骨折予防にも同じことが言えます。
遺伝子多型
進化や環境に適応する過程で、または偶発的に生じた表現型に大きな変化を伴わない遺伝子変異のこと。
インスリン様成長因子(IGF)
ヒト血清中に存在するインスリン類似の物質で、インスリン様の作用の他、細胞増殖を促進する作用ももっています。
インターフェロン
ウイルスに感染した細胞がつくりだす物質で、ウイルス増殖を抑えます。各種微生物、毒素の刺激でもつくられることがあります。
運動器不安定症
「高齢化により、バランス能力および移動歩行能力の低下が生じ、閉じこもり、転倒リスクが高まった状態」と定義された病気。平成18年4月に誕生した病名
栄養所要量
厚生労働省が日本人の成人で最低限必要な1日の摂取量を栄養素ごとに示しています。カルシウムは1日600mgを目安にしていますが、これは諸外国と比較して少なく(アメリカでは1000mg)、そのため閉経後では800mgが必要と言われてきています。
エストロゲン
卵胞ホルモン。卵巣から分泌される女性ホルモンの一種です。子宮や乳腺などに作用するほか、骨密度を維持する作用ももっています。
エストロゲン欠乏
卵巣から分泌されていた女性ホルモンが分泌されるなくなること。このため、更年期障害や骨粗しょう症、しわが多くなる、関節痛、毛髪が少なくなるなど様々な部分に症状がおこってきます。
エンドポイント
治療目標のこと。骨粗しょう症では骨量増加、骨折抑制、疼痛改善を目標として治療されます。
円背
脊椎の圧迫骨折をおこし、背中が曲がり丸くなった状態で、内臓に影響を与えます。特に胃腸障害(胃酸が食道の方に逆流する食道炎)が見られることがあります。
黄色靭帯骨化症
脊柱管の後方にある椎弓の間を結ぶ靱帯、すなわち黄色靱帯が骨化し、脊柱管が狭くなり、神経の圧迫症状が出現してくる病気です。
黄体刺激ホルモン(LH)
下垂体から分泌され、卵巣に作用して、排卵と黄体ホルモンの分泌を促進します。
黄体ホルモン(プロゲステロン)
排卵後に卵巣または胎盤から分泌される女性ホルモンです。エストロゲンの作用を強めますが、骨への直接の作用はないと考えられています。
オステオカルシン
骨芽細胞より分泌される蛋白で、高分化型の骨芽細胞より分泌されます。これに対してアルカリフォスファターゼは分化度の低い骨芽細胞から分泌されます。









